しばらく前に見つけた、ドイツの老舗コントラバスメーカー『Pöllmann(ペルマン)』の映像。 どうも、ドイツのドキュメンタリー番組なのか、全編ドイツ語ですが、まぁ・・・気合いと根性で雰囲気は読み取れます。
色々と気が付いたことがあり、非常に面白かったですが、ちょいとオタク過ぎるネタに走りそうなので、やめておきます。 でも一つだけ・・・15分30秒過ぎからの映像の中に、作業場の壁に『鑿(のみ)』と大きく書かれた桐箱が飾られています。 これは、間違いなく日本製の鑿で、10本や12本など太さの違う鑿のセットで作られた『組み鑿』の飾り箱です。 “おぉ〜、日本製の刃物を使っている。” と、親近感が湧きました。