コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その6ピックアップの話。 Landscape には、エレキベースと同じ弦の金属振動を誘導電流として音に変換するマグネティック・ピックアップと、アコースティックギターなどに多く使われている、弦(やボディ)の振動を(マイクで)拾い、音に変換するピエゾ・ピックアップの2種類が搭載されて...
コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その5ネックとボディの接合部分、6本のボルトで固定されている事についての考察。 コントラバスという楽器で考えた場合、ここまで大仰な接合は必要ありません。 コントラバスの場合は、表板の側で20mm、裏板の側で30〜35mm程度の深さの溝があれば、弦の張力に負けることなく、確実に固...
コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その4今回は『意外と構造はコントラバスに近いぞ。』という、お話。 Landscape には駒があり、魂柱があり、表板の内側には駒からの振動を表板全面に伝えるためのバス・バーというものが取り付けられてあり、それらはコントラバスの構造と全く同じです。...
コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その3内臓プリアンプの改造。 電解コンデンサーの交換と、オペアンプ(IC)の交換と。 この Landscape の内臓プリアンプの不思議なところは、フィルムコンデンサーはドイツの『WIMA』という高品質なものが搭載されているのに、電解コンデンサーは韓国製の粗悪なものが搭載されてい...
コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その2ネックの塗装を剥がして、指の滑り(すべり)を改善する。 Landscape に触れたときに、かなり塗装が厚いように感じたのですが、実際にネックの塗装を剥がしてみると、その塗膜の厚さに驚きました。 エレキベースなどの塗膜の厚さって・・・こんなもんなのでしょうか?? ...
コントラバス以外の楽器Landscape SWB Artist その1YAMAHAのサイレントベースを筆頭に、電気系(?)のコントラバス(??)は色々とありますが、基本的に『エレキベースに近い設計思想』か『コントラバスに近い設計思想』の二極化されています。 この Landscape は、もっとエレキベースに近い存在なのかと思っていましたが...