top of page
検索
Thomastik Spirocore
ジャズの世界では最も有名な弦で、もう何十年も前から定番です。 実は、このSpirocore(スピロコア)は、いつの間にか設計変更されているのではないか、という話題は、当店でよくあります。 特にベテランの演奏家からの “昔の頃のSpirocoreは、新品の状態では、もっと高音...
BLAST CULT
しばらく前の話題。 BLAST CULTのピックアップとプリアンプ。 4月に入る前だったか…BLAST CULTのピックアップとプリアンプを取り付ける依頼がありました。 『BLAST CULT』といえば、ロックやロカビリーの世界ではお馴染みのブランド。...
振動の方向性と、Wilsonピックアップ。
Wilsonピックアップには、振動を集音する指向性というものがあります。 簡単にいうと、一定方向に効率よく集音する向きがある。 だから、ピックアップの集音の方向を見極めないと、Wilsonピックアップの能力は発揮されません。 今回の実験は『Wilson K1』です。...
ロカビリーとWilson 〈K1〉の組み合わせ。
ロカビリーを演奏するオーナーから〈K1〉の購入と取り付けの依頼がありました。 〈K1〉を取り付けてから、スラップ奏法で試奏していただきました。 良い。 非常に良い。 ロカビリーのスラップ奏法からは、低音域から高音域まで、複雑な響きのサウンドが得られるわけですが、そのサウンド...
『オーディオの低音』と『コントラバスの低音』
『オーディオの低音』と『コントラバスの低音』の、お話。 一言で『低音』と言っても、昔と今では世の中から『求められている低音』というものは変化しています。 近年、私が感じていることは、現代のオーディオ機器(スピーカーやヘッドフォン)の〈低音〉と、コントラバスの〈低音〉が、全く...
スピーカーの箱と、コントラバスと。
良くも悪くも、時間に余裕ができたので、常連さんたちから、これまでいただいていた『宿題』を幾つか同時並行で作業しています。 Phil Jones Bass 『Briefcase』のスピーカーユニットを使用した、オーディオ用スピーカーシステムを作ります。 ...
当店はMOGAMI(モガミ)で統一
シールドケーブル、作る。 ジャズとかロックなどの、ピックアップマイクとアンプを使用する楽器の調整の時などに、複数のケーブルと使用すると、どれがどのケーブルなのか判別できなくなる事案が多いので、色分け。 オレンジ、可愛い。...
Wilson K1を、駒の裏側から取り付ける。
今回は、オーナーの依頼で、Wilson K1を駒の裏側から取り付けてみました。 音響的な意味ではなく、“ピックアップが見えないというのも、面白そうだ。”という提案でした。 私もWilson K1を駒の裏側から取り付ける事は考えた事はありますが、実際に採用した事はありませんで...
あのグリガとWilson
当店の〈あのグリガ〉にWilson K4とK1を取り付けました。 これでまたWilsonピックアップの試奏が可能になりました。 1ヶ月ぐらい前でしょうか。 “Wilson K4のサウンドが硬すぎて困っています。” とういう相談が立て続けに2件ありました。...
プリアンプを使用した際の音作り
コントラバスにピックアップマイクを搭載させて、ベースアンプから音を出す。 なかなか悩ましいのが『音作り』という作業。 当店にご来店いただいたオーナーからも、“コントラバスらしい音の作り方がわからない。” という相談は、多いです。 そこで、参考に一つ、ご紹介。...
コンデンサーを載せ替える
結論から言うと、Peterson と Cornell Dubilier の組み合わせは良かった。 電解コンデンサーの話題。 当店のプリアンプに採用している電解コンデンサー Nichicon KA や Philips BC...
オペアンプを載せ替える
先日、常連さんと調整の完了した楽器を『Peterson BASS MASTER P200』というアンプで試奏していまして。 これは当店では、通常はカバーが掛けられていて、ほとんど使用することはなかったのですが、よくよく見てみて、“これ・・・ほとんど使用されてこなかった、デッ...
BASS MASTER P200がやってきた。
今回入手したのが『Peterson BASS MASTER P200』というアンプ。 Peterson(ピーターソン)のアンプは、1980年代〜90年代にかけて製造されていたイギリスのメーカーで、確かストロボチューナーで有名な Peterson...
The Realist LIFE LINE その2
『LIFE LINE』は、わりと近年に発売開始をされた、新しいピックアップ マイクです。 このピックアップは駒のアジャスターの部分に挟み込む形で取り付けます。 ところが、ここ最近、このピックアップの不具合の事例を、いくつか耳にしています。...
The Realist LIFE LINE その1
ピックアップ『LIFE LINE』を修理する。 今回は、ノイズ対策。 作業工程としては、分解をして、ケーブルとジャックを交換して、完了。 先日 LIFE LINE を分解修理しているので、特に難しくありません。 LIFE LINE...
Roland CUBE-60 BASS
1970年代後半に発売を開始された『Roland CUBE』シリーズのベース用アンプです。 今回は、こちらをレストアしました。 電解コンデンサーを Nichicon KAシリーズに、主要フィルムコンデンサーを Siemensに交換しました。...
bottom of page